行ってまいりました。
神戸、三ノ宮のピアジュリアンへ。
金子鈴太郎さんのアルペジオーネ・ソナタが聴きたくて。
実は私、ライブハウスというのは初めてでした。
自分のいるフロアーと同じ高さで、すぐそこで演奏されているのを聴ける!
リサイタルに行けたとしても、ホールだと遠いものねぇ。
いつも豆粒、よくても小人くらいのサイズにしか見えない金子さんが、
すぐそこで弾かはるんよ!そりゃ、もう、行くしかないでしょ~♪
ところが。
メイン曲というものは大抵、トリを務めるもので。
う゛、終電間に合わん・・・・
ここはひとつ、普段は折りたたんでしまってあるおばはん根性を組み立てて、
どあつかま鎧で武装して、いざ、突撃!
「とっても楽しみにはるばる滋賀からやってきたのですが・・・」
それに対して金子さん、
「いいですよ!では5分後に3部始めましょう!!」
いい人ですぅ
それに賛同して下さったピアニストさんも♪♪
1部はピアノソロ、
2部と3部がチェロソナタだったのですが、
本当は各部の間に30分の休憩が入るのです。
そこを、5分で・・・・(感涙)
演奏されたチェロソナタは
ドビュッシー・プークラン・ハイドン、そして、シューベルトのアルペジオーネ・ソナタでした。
ああ、何て贅沢な
ドビュッシーのチェロソナタも大好きなので、聴けてうれしかったです。
演奏の前に、曲の説明があって、月とピエロの話を聞けたので、
情景を思い浮かべながら楽しく聴けました♪
アルペジオーネ・ソナタ、この曲が一番緊張します、と仰っておられた金子さんでしたが、
聴いているぶんには、とても楽しんで演奏されているように見えました。
さらに、アンコール曲は、愛のあいさつと、白鳥!
私、愛のあいさつって曲はとても苦手だったのですが、何だか、目からウロコでした。
ロマンチックなんですけど、とっても明るくて、すっと入ってくる感じ。
素直に素敵だな~と思える演奏でした^^
白鳥もとても美しくて・・・
予定を早めて頂いたおかげで、全曲聴かせて頂けました!
ありがとうございました♪♪
さらに、4月25日の帝国ホテル(大阪)でのリサイタルのチケットをゲットしちゃいましたぁ
ご都合のつく方、是非、聴きに行きましょう~!
http://rintaro.online.fr/20080425.html
↑
さぼっている間に、順位劇落ちでした(苦笑)
また、ぽちっとよろしくお願いいたします~♪
PR