子供の頃から大好き。
母親は仕事を持っており、なかなか作ってくれなかった。今思えば、そんなに好きじゃなかったんだろうな。
小学6年生になった頃、作り方を教わり、それからは自分で作るようになった。
甘酒との出会いは、小学校低学年のとき。
団地に住んでいて、そこの花壇の花の蜜を吸うという遊びをしていたら、ベランダからうちの階下に住むおばさんにとがめられ、
「そんな甘いもの欲しいんやったら、うちおいで」
思えばワイルドな遊びしてたんだな・・・農薬とか大丈夫だったのか??
で、一緒に遊んでいたそのおばさん家の子ども達と、おばさんちで甘酒をいただいたのでした。
本当に小さい頃から父親が飲む日本酒の匂いが好きで、堂々と飲める正月はとても楽しみだったw
それと同じ匂がする。なのに、すごい甘くておいしい!衝撃でした。
「こんなおいしいもの、初めてやわっ!」
「そうか、そうか、もいっぱい飲んでき」
「いただきますっ!」
結局3杯も飲んで、顔赤くなって帰宅して、「少しは遠慮しなさい」と母に怒られたなぁw
後に甘酒が嫌いな人が多いのに驚いた。
日本酒の匂いが好きか嫌いかによるところも大きいのかな。
毎年、この時期に酒屋さんが新酒の酒粕をもってきてくれる。
スーパーのと違って、麹(?)とかたっぷり残っていてとても美味しい♪
甘酒作るたびに思い出すのでした^^
結婚して、麹から作る甘酒も挑戦したけど、酒粕のほうがいいかな。
あと、梅の花(みりんかす)で作る甘酒も絶品!
伊丹でなら見かけたけど、こっち(滋賀)来てからはみかけないなぁ・・
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