滋賀県へ引っ越してきてから間もない頃、何か趣味を持ちたくて、
パッチワークキルトをしていた。
何故選んだかというと
「膨大に時間がかかるから」
当時は専業主婦だったし、時間当たりのコストはなるべく低い方が良かった。
だから、ムダに細かい作業を飽きもせずにやっていた。
最初のちょっと大きな作品はタピストリー。
ホワイトキルト、といって、ひたすら白い布にキルティングを施してゆき、
さらに凹凸を出すために裏から穴をあけて、綿をつめて、さらにその穴をかがる、という
今から思うと気が遠くなりそうな作品。
いきなり大作をつくったりする無謀さは、
「4ポジ習ったから~♪」とオケに入団してしまう現在と何ら変わりない(苦笑)
いいの。作品は完成させたし、オケも脱走してないからw
但し、オケは自分的に完成していなくても、本番がやってくるが(泣)
そういえば、当時作ったベッドカバーや、タペストリーの作品写真集のページ、
どこかにあったんだけど、どこ行ったっけ?
また発掘して、残しておこう。
さて、その教室へ通っていた頃の作品のひとつに、お雛様がありまして。
我が家には人間の女の子が居ないので、市販品のお雛様はありませんでした。
だから、完成した時は結構嬉しくて。
今でも、この季節に玄関をかざっております^^
我が家の女の子はエルだけだから、これは彼女のお雛様になるのかな^^
そういえば、3月5日はエルさんの9歳の誕生日!
今年は覚えておかなくては。
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