10月7日に弦楽合奏教室に行ってきた。
田園風景の中に、どーんと、立派なホール。
駅からバスに乗って、どんどん建物が少なくなってきて、
ここはどこやねん?!
・・・という状態。確か去年に市になったけど、○○郡○○町だったところだ。
見た目は絶対に市ではないぞ。
というシチュエーションのここのホールがすばらしい。特に外観が。
入ったのは練習室だけだったが、きっとホールもすばらしいんだろうな。
でも、すばらしいのはハードだけでなく、ソフト面。
「ただの入れ物にしたくない」と熱い思いの職員さんがおられ、
将来はこの地にオーケストラを作りたい!という野望、いや、夢を持っておられるそうだ。
だけど、いきなりオーケストラは難しいので、
吹奏楽と、弦楽合奏の各教室を作って、人数増えたら野望、いや、夢をかなえてやろうじゃないのよ、というものらしい。
いちおう、見学、ということで合奏に参加させて頂く。
これがね、嬉しいことに曲が譜面だけは易しいのよ~♪
それでも超リズム音痴の私にとっては初見で弾くのは大変だったけど、
どうにかなった?ってところで。
さらに、曲がとてもいい!
カヴァレリア・ルスティカーナの間奏曲、最高っす。
綺麗に弾けるようになりたいなぁ・・・。
他にはヘンデルのアルキーナ、これもかわいい曲。
それから、この日はしなかったけど、バッハの小フーガ。
猫のフーガ、ってやつかな?
これ、落ちたら、・・・死ぬな(確)
この日は、「譜読みをして、暫定でボーイングを決める」ことを中心に。
フーガ以外の2曲をした。
次回はフーガの譜読みらしい。
カヴァレリア・・・ではハ音記号が出現。
この日、チェロは私とあと1人だったんだけど、そのあと一人はハ音記号の存在を知らない初心者だった。
うんうん、私にもそんな頃があったんだよねー。ハ音記号は知ってたけどさw
でも、合奏デビューが、こういうところ、というのは羨ましい限り。
それ程無理しなくても弾ける、というか音は出せるだろうし、変なクセとか、
常時カスミッシモとか、すかし弓とか、空中ボーイングとか、する必要ないだろうし。
で、チェロ2人だった訳だが、私が落ちたらチェロの音消えてるし(汗)
って、あの譜面で落ちるなよ<自分
・・・完全に初見だった、ってことで勘弁して下され。
そして、ここでもテヌートの奏法について注意を受けた。
減衰しないように気をつけてきたつもりだっただけにショックだ。
反対にスタッカートは1度しか注意されなかったぞ(苦笑)
オケになるまで続けられるとは思えないけど(だって、遠いんだもん)
お手伝いできる間は参加したいな。
さて、今週は練習をかなりさぼってしまったな。
鬱ふたたび、状態だったが、また復活できたから、ぼちぼちがんばろうっと。