本日、レッスン。
まず、ブラームスのボーイングについて質問。
私の考えたボーイングでも、問題ない、とのことで、一安心。
「でも、そんなことにこだわるより、もっと他のところで・・・」
・・・先生、鋭いツッコミありがとうございます(笑)
それから、ドヴォルザーク8番の冒頭部分。
これは、ヴィヴラートの相談。
「では、まず、ヴィヴラートやってみて下さい」
もちろん、曲のなかで、ではなく、単音で。
方法としては間違えていないけれど、まだ力が抜けていない。
・・・なのに、左手指はくにゃくにゃ
「さいあくですね~♪」
・・・うぐぐ。
先生が、脱力できてかつしっかりした指のヴィヴラートと、
脱力できていないヴィヴラートを比べて見せてくださった。
・・・音、全然違うしっ
「それから、揺らすことばっかり考えて、右手のこと忘れてますよ?」
・・・ヘロヘロ音やしっ
「だったら、ノンヴィヴラートでしっかりキレイな音出した方が♪(実演)」
ドヴォルザークなどのロマン派の音楽は、
一つ一つの音にもっと執着すること。
ヴィヴラートのかけかたも、その時々で考えて使い分けること。
・・・と、ここでも実演♪
ドヴォコンの冒頭部分とか、2楽章とか♪
発音の際は揺らさず、だんだんとかけてみたり、
高い音は揺れ幅小さくして、ちょっと速めに・・・とか。
要するに、どんな音を出したいか、きちんとイメージしておくことが重要なんだな。
さらに、15分間あまったので、基礎練習に戻り、Cからの長音階と、2種類の短音階、2オクターブ。
左手、押さえ方に問題発覚。
4ポジションでの広い形のとり方修正。
上りは、Gを押さえたままD開放弦へ。
下りは、手の甲を低い音のポジションに合わせる。
開放弦を弾いたときに準備。
特に下りは指のはじきかた。スラーの時、特に注意。
親指の場所(ポジション)は、小指の押さえやすさを優先する。
広い形の人差し指の押さえる方向と、手の甲の高さ注意。
なんか音程とれないな、と思ったら、原因はこれかっ。
原因なくして、結果なし。
うん、実にシンプルw
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