月曜日は仕事に復帰~♪
みんなに声かけられ恥ずかし嬉し
火曜日はチェロ転がしてレッスンへ行き
水曜日は足が痛くなった
木曜日は自宅でレッスン
友達とおしゃべり嬉し楽し
金曜日は仕事と合唱練習
階段と遠いエレベーターに泣く
土曜日はひたすら眠り
(なぎさ欠席、すみません)
日曜日は第九最終練習
(オケ練は欠席、すいません)
次の木曜は本番だーっ
・・・チェロ練習してない(滝汗)
練習室、はりきり伝之介占領中にて、仕方なし。
オケ曲どうするんだ??
そういえば、火曜日のレッスンでドッツァウアー16番、打ち切りに。
・・・終了、と書けないあたりに悲哀がこもってますな、ふ。
「この曲、飽きたから、次行きましょうね~♪ どれでもいいですよ」
・・・どれでもいいって、先生(汗)
この日のレッスンはキャリアーにチェロを乗せて、転がして行った。
普通キャリアーって、後ろ手に持って引張る形だけど、それでは腰が痛いし、
前に押し出す形で転がした。かなり恥ずかしかったが、カラダ第一ですからー。
だが、チェロの音の狂い方が尋常ではなく、駒とか魂柱とかへの悪影響を考えると
やはり無理であることがレッスンスタジオに到着してから解った。
ちなみに、自宅からスタジオへは全てバリアフリーなバスや、駅なので非常に快適に到着。
エレベーターも階段の近くとか、ホーム真ん中あたりとか、便利な場所にあるので大助かりだった♪
だが、途中経路のことばかり考えていて、スタジオのことを忘れていた。
・・・レッスン室、2階なんですけど(泣)
この日は、事務所のある1階でレッスンを受けさせて頂いた。
ちなみに、私は足怪我してるし、もう一人の生徒さんは頭を打ってCT撮ったり大変だったそうで。
さらに、先生は空き巣に入られ、買ったばかりでまだ1度も使っていないデジカメをとられてしまったそうだ。
「みんなでお祓いにいこうか・・・」
しゃれにならない話題なのに、何故か爆笑する我々。
チェロ弾き仲間は皆平和だ。
前日に松葉杖無しでの移動がスムーズだったため、気を良くして水曜日には仕事へ松葉杖無しで行った。
が、帰宅する頃にはかなり痛くなり辛かった。
伝之介に「往復タクシーでス○カジまで行って靴買ってやるぞ」とそそのかし、浜方面へ。
その実、目的は隣にあるファ○テンだったが(笑)
怪我したのは右足だが、実は左足首は昔酷い捻挫を2回している。
そこが、右足と同じくらい痛くなってきたので、左足首用サポーターを買いに行きたかったのだ。
ダシに使った靴屋へももちろん行った。
ナ○キのなんとかいう足首まであるスニーカーを購入。
サイズは伝之介に合わせておけば、サポーター必要なくなった後も伝之介が履ける。
ちと値は張ったが、再利用できるんだし、いいのさ。
やはり足首まであると、かなり楽だ。
クリスマスになる頃には伝之介に完全譲渡できるといいんだが。
・・・って、お古をクリスマスプレゼントにするのはいかがなものか。鬼ですな(笑)
金曜日と本日日曜日は合唱の練習へ京都へ行ってきた。
金曜日の練習場は由緒ある建物を改装し、外はレトロなつくり、中は最新デザイン風。
しかし。
ここも、エレベーターが階段からかなり離れた箇所にあり、
さらに、数段は階段を踏まねばどこにもたどり着けない、という、
怪我していなかったら、全く気付かなかったことだが、
なんて不親切なんだろう、と、プチお怒りモードであった。
だって、市の建物なんだよー?
地下鉄に至っては、最悪だった。
手すりついていても、片方だけじゃ使えないこともある、と、この身になって知った。
さらに、乗る駅でのエレベーターはかなり後方、降りる駅でのエレベーターは遥か前方に1箇所、
しかも、階段もないし、通路もないホーム突き当たり。夜遅かったら、物騒で使えない。
さらに、改札へはほぼホーム1本まるごと戻る状態。エスカレーター、怖くてまだ乗れないんだよ。ぶぅ。
京都市地下鉄、あかんやん。
幸い、職場は完全バリアフリーで、全て段差なしで移動可能。
実際に車椅子の方も勤務されているから、その辺は立派なもんだ、と実感。
ところで。
怪我の功名(??)で、夫には甘えたら意外と付き合ってもらえそうなことが最近判明(笑)
今年も神戸ルミナリエに行けそうにない、と凹んでいたが、
ダメもとでお願いしてみた。
「・・・って、そんな足で行くなっちゅーねん」
「こんな足やから、他に頼まれへんから、お願い~~~」
「・・・(困)」
ふふふ、これに乗じて、お願い上手になってやろう。
1日に受診し、ギプスが外れた。
「まずは包帯外しましょうか♪」と先生。
自家製のギプスカバーを外すと、
「カバー作らはったんですか、それ、ヤ○オクに出品したら売れますよ!
同じ思いをしている人がきっといるはずですから」
おお、先生、そうですか♪出品してみようかな^^
看護婦さんが包帯外してくれた。
「おお~、上手に包帯巻いてますねー!どこかで習ったんですか?」
最初に巻いてもらった通りに巻いてみたのだ、というと、やたらと褒められた。
いくつになっても、褒められる、というのは嬉しいもんだ<単純な41歳(爆)
で、まだ痛みが残っているので、このままギプスにするもよし、
サポーターに換えて、ぼちぼち動くのもよし、
但し、いきなり何もなし、というのは勧められない、とのことだった。
労災が認められた、ということであれば、サポーターにするのが良いのではないか、と先生。
ところが、である。
医療費として還付されるものの、立替が必要なのだ。
ぐえ。一時的とは言え、全額負担だ(滝汗)
でもまぁ、年末年始のもの入りなシーズンを終えて、
残高が寂しくなった頃に戻ってくるんなら、それはそれでいいか(笑)
「あ、靴下履いてないんですか、持ってこられましたか?」と、技師さん。
残念ながら、持っていなかった。まだギプス外れるとは思ってなかったので。
「なるべく薄手の靴下の上から装着をお願いしますね、汚れますから。」
まぁ、洗濯できないだろうし、そうだろうな。
しかし、右足、久々の靴下である♪
帰宅早々、両足に靴下を履いた。うん、両足揃って履ける、というのは幸せなことだったんだ。
ちなみに、2週間苦楽を共にしたギプスと包帯は脱皮した抜け殻のように
診察室に置いてきぼりとなった。こちらはちと複雑。
きちんとお礼を言ってお別れをしたかったな。
この1日は、旧Vn教室のお母さん仲間との集まりがあったのだが、
サポーターに馴れず、足も痛むし、松葉杖なしで歩けないし、でドタキャンしなくてはならなかった。
もちろん、合唱の練習もパス。
2日の弦楽合奏もパス。
むぅ、悲しい。
2日は西武のLoftに職場用の靴を買いに行った。
サポーター装着したら、今までの靴が履けないのだ。
が、夫のスニーカーなら履けることが判明。
しかし、1日中スニーカーで過ごすのは足の衛生上、好ましくないのだ。
室内用にはサンダルが必要だったのさ。
このとき、スニーカーを履いて買いに行ったんだが、
試し履きの時にスニーカーの紐を夫が解いたり、結んだり、を
何も言わないのにしてくれた。
正直、非常に驚いた。
この際「なら、あの時も、代わりに買い物行ってくれれば良かったのに」なんてことは言わないでおこう。
素直に感謝した。ありがとう。
怪我して以来、見えなかったものがいろいろと見えた気がする。
痛い思いこそしたが、それにも増して自分がいかに幸せな環境にいるか、を痛感した。
ばちがあたったんだな、きっと。